令和7年度愛知建築士会春日井支部総会にお招きをいただき、出席しました。小牧市と春日井市の県議会議員5名が参加しました。最初に建築士会の綱領を皆さんが斉唱するのですが、その内容に感動しました。『1．われらの建築は人類の幸福のため最良の芸術たるべし 2．われわれ建築士は社会の発展のため最新の指導者たるべし 3．わが建築士会は会員の向上のため最善の団結たるべし』
丁度、前日に観たTVで、建築が難しい土地に家を建てるとき、持ち主の要望にいかに応えるかという番組が流れていて、ご挨拶の時、とても参考になりました。隣地が旗竿地になっていて、非常に狭い土地にどういう家を建てるか、建蔽率や日照率等々、細かい規制がある中で、見事に日当たりの良い家族の要望を全部叶えることができた家が完成し、本当に芸術家のようだと思いました。
総会終了後は場所を移動し、懇親会となりました。会員の中には、小中高等学校まで一緒だった後輩の方もみえ、楽しく昔話をさせていただきました。来賓挨拶の時、先ほどのTV番組で観たことに触れながら、皆様の応援をしていきますとお話しました。女性の建築士の方も多く、丁度お隣にご一緒になったので、色々と苦労話を伺いました。でも第一線でご活躍されていることに感心しました。